富久錦の、生のどぶろくです。
甘い!酸っぱい!強炭酸!なお酒です。
風味は一瞬です。
メロン様の甘味、乳酸の酸味、アルコール、強炭酸が一気に押し寄せます。
どん!となる感じ。
その後口に残る米の酸味を感じと食物繊維のような雑味を感じながら、スッと味が切れます。
分かりやすく、強烈ですね。
ご馳走さまでした。
富久錦の、生のどぶろくです。
甘い!酸っぱい!強炭酸!なお酒です。
風味は一瞬です。
メロン様の甘味、乳酸の酸味、アルコール、強炭酸が一気に押し寄せます。
どん!となる感じ。
その後口に残る米の酸味を感じと食物繊維のような雑味を感じながら、スッと味が切れます。
分かりやすく、強烈ですね。
ご馳走さまでした。
兵庫は剣菱と竹泉がタッグを組んだお酒です。
裏のラベルの気持ちの熱さが心打たれます。
おそらく辛口に分類されそうですが、芯太いお酒だと思います。
トップは蜂蜜やメープルシロップのような甘い香り。そこそこです。
酸味もそこそこ。乳酸様。甘い香りよりやや強く、一気に香りは減衰します。
トップの酸に持ってかれますが、お米の甘味はそこそこあります。
ただ、甘いお酒、というよりは酸が強いので辛口っぽく感じるかもしれません。
ここに木の渋のようや風味などが加わり、緩やかに味が切れていきます。
盛り上がりは無く、じーっと味が消えていきます。
じっくりアテと共に飲んで美味しいお酒ですね。
熟成するとどんどん風味が広がる気がします。
ご馳走さまでした。
※ぬる燗での評価です。
京都は玉川の福袋です。
米の甘みがぶわっと広がるお酒です。
トップはメロン様の甘い香り。温めているのもありますが、そこそこ大きく広がります。
酸味はそこそこ。香りをやや切る感じで綺麗なお酒の印象を醸し出します。
ここから米の甘みがぶわっと広がります。文字通り(甘い)お酒です。ややとろっとした口当たりもあります。
これが口にしてから5〜6秒続いた後、緩やかに味が切れていきます。
甘みが強いお酒ですね。ちょっとした渋みや苦味は全部甘さで飲み込むくらいの強さも持っていると思います。
ぜひ燗で。ご馳走さまでした。
萩の露の店舗限定品かと思われます。
熟した香りがじわーっと続くお酒だと思います。
入りは熟した杏のような、セミドライのレーズン、プルーンのような香りがします。
この香りはやや重たく、口にしてから4〜5秒は続き、香りの主旋律です。
酸味はそこそこ。
こちらは綺麗な乳酸様ので、やや香りを切っていきますが、トップの香りが強く、切りきれない様子。
甘味もそこそこ。
トップの甘い香りに繋がり、ややカラメルソースのような風味にも感じます。
そのままの印象で、すーーっと味が切れていきます。
やや尖った木の渋のような渋みを感じますが、甘味と繋がるので印象には残らないレベル。
少し重ための香りのお酒ですね。
熟したアテ(そのまんまですが)と合いそうです。県違いますが、奈良漬も合うかも。
ご馳走さまでした。
風の森のアルファ1です。
低アルながら甘い香りがしっかりとしたお酒だと思います。
トップはメロン様の甘い香り。そこそこしっかりします。
酸味もそこそこ。乳酸様の酸味がしますが、香りよりは印象弱く甘いながらもダレないスッキリ感を保っています。
少しの発泡感。これも合わさってスッキリした印象。
後味は酸味の残りと米の甘味が相まって甘酸っぱい雰囲気です。
甘さはやや余韻残しながらも控えめなので、嫌味はないですね。
食前でもいいですし、あっさりとした料理にも合いそうです。
反面弱めのお酒なので、酒席中盤や濃い肉系のアテだと印象弱いかも。
ご馳走さまでした。
木戸泉の山田です。
冷蔵庫で1年くらい熟成してるものらしいです。
トップはメロン様の甘い香り。
ここに乳酸様の酸味が大きく広がりプラスしてアーモンド様の香ばしさ、キャラメルのような甘重い風味がします。
その割には、後味はすっきりです。
盛り上がりは無し。酸味の後に香ばしい風味が来ますが、舌に引っかかるものはあまりないですね。
木戸泉、酸味強くどんとした感じですが、柔らかくバランスよくなってるのだと思います。
ご馳走さまでした。
スッキリした甘いお酒ながらも、ヒトクセあるお酒だと思います。
トップはメロン様の甘い香り。そこそこ大きく広がります。
酸味もそこそこ。乳酸様の酸味が来て香りを切っていきます。
この間に、木の皮渋のような渋い味が加わります。鉛筆の木の皮の部分。
一体感はなく、クセとして認識できます。
渋い味は、口にして1〜4秒くらい感じられます。
香りの甘みと繋がった甘い風味と、先述の渋い風味がするのですが、まとまりはないもののどちらも口にして5秒くらいですっと消えます。
後味の盛り上がりはなし。
そういう意味ではスッキリしたお酒です。
温めると甘味が長く続いて広がるのかしら。
脂ものやアゴだし等の強いうまみとは相性良いと感じました。
ご馳走さまでした。