愛山100%を50%まで磨いたものです。
甘くなだらかな味わいに対し、乳酸で味を切ったようなそんな印象。
入りの香りは中程度、香りはよくあるメロン様。バランスでしょうか、若干とろみのある様な、ぶどうの中身だけ含んだ様な、ジューシーな口当たりです。
その後、基盤にあるのは糖の甘み。こちらも上白糖よりは少し柔らかな甘みで、口にしてから3〜4秒をピークになだらかな味の曲線を描いていきます。
旨味はあまり感じず。甘さの余韻を残しながら、すーっと消えていく感じ。
そのままだとただの甘みお酒ですが、特徴としては乳酸様の酸味ですかね。
口にして2秒くらい、その前0.5秒、後2秒くらいにして、乳酸の(ヨーグルトの乳清、ホエイ様)酸味が味を切ります。
トップの香りはこの酸味でぐっと力価を落とし、余計な癖なく味をまとめている感じ。
ただただスッキリ系が好きな人には?っとなるかも。
個人的には好きなんですけどね。
ご馳走様でした。