京都はフィリップハーパー氏の玉川。
しかも炎天下の夏に無濾過生原酒を常温で投げていたという、もう無茶苦茶なお酒です。
味がひっちゃかめっちゃかです。
生醤油のような香りがします。
口にすると、完全に山葵を溶いた生醤油、それに生姜の辛みとチーズ系の乳味を帯びた旨味が加わり…とにかく、いろんな風味が爆発してます。
ただ、特筆すべきはヒネたような苦味や臭み等は感じません。
そもそも他の味が強すぎるのか、何なんだろう、不思議。
たくさんは飲めませんが、一度味わう価値はあると思います。
ブワッと色んな味が突撃してきますが。まとまってもいませんが。
玉川って…こうだよね。
ごちそうさまでした。