久しぶりの更新です。
千葉県の飯沼本家さんの甲子(きのえねまさむね)の純吟です。
300年続く老舗の酒蔵さんで、自家の地下水を用いてお酒を仕込んでおられるそう。
飲んだ時の酸は薄い印象です。
この手のお酒は後になればなるほどじわじわと旨みがきそうな感じですけれども、このお酒はミドルに大きな甘み(ショ糖のような)が特徴的です。
従って、甘味は大きく感じますが、その甘味はすっと引いていき、口にしてから5秒くらいすると味が消えて行く感じ。
したがって、「甘味を感じながらもスッキリしているお酒」という感じでしょうか。
若い女性にウケそうな気がします。
そして、日本酒スイーツ等を考えた時に、すごく使ってみたいお酒ですね。
ご馳走さまでした。