寫楽の純米酒です。
メロン様の甘酸広がるバランスの良いお酒だと思います。
入りはメロン様の甘い香り。そこそこに広がります。
酸味は中程度。
甘味よりは少し弱く、香りを切ってきますがそこまでの主張なく。
そのまま味がすーっと切れていきます。
ミドル以降にややアルコールの苦味。
トップによっているお酒の証。
相変わらずのクオリティですね。
ご馳走様でした。
寫楽の純米酒です。
メロン様の甘酸広がるバランスの良いお酒だと思います。
入りはメロン様の甘い香り。そこそこに広がります。
酸味は中程度。
甘味よりは少し弱く、香りを切ってきますがそこまでの主張なく。
そのまま味がすーっと切れていきます。
ミドル以降にややアルコールの苦味。
トップによっているお酒の証。
相変わらずのクオリティですね。
ご馳走様でした。
高千代の限定流通版ですって。
1801。
メロンバナナ系の香りがぶわっと広がる香り甘いお酒。
トップはこの香り。柔らかかつぶわっと広がる。
酸味はリンゴ酢のような感じ。
キレは鈍いがトップの香りからは違和感なくキレる。ただ、香りをキレきれない。
甘みは弱め。ただ、残った甘みと繋がりそれなりに感じる。
プラス、木の枝のような苦渋を感じます。
後味の盛り上がりは無し。
そういう意味で、キレの良いお酒かと。
トップの香りは流行り。
後味の苦渋がやや違和感感じるのが、少しケチついた感じで申し訳ないです。
ご馳走さまでした。
たかちよのおりがらみです。
乳味のあるまろやかなお酒です。
トップはメロン様の甘い香りで柔らかい。
酸味はキレあって甘い香りよりも強いので、パチンとキレる。
おりが甘い。乳味を感じるようなまろやかさ。
おりならではの酒粕の雑味はあるが、かなり若くて綺麗。
そのまま味がキレていく。
飲みやすいが、酸味がパンと立つので評価別れるかも。
関西のおでんと食べてると、美味しそう。
ご馳走さまでした。
鍋島のオレンジラベルです。
甘いトップの香り広がる、バランス良いお酒です。
トップはメロン様の甘い香り。やや青りんご。
しっかり広がりますり
酸味もそこそこ。
若い果実のようにややピリッと締まります。
香りとも相まって、甘酸しっかり。
甘みもそこそこあります。
香りとも繋がってきて、酸味がありながらもボリューム感を感じます。
口にしてから4〜5秒で、酸味による舌のざらざらは残るものの風味はすっと切れます。
昨年少し檜の香りしてたのですが、今年は味の力価強めでしっかり。綺麗です。
鍋島らしいですね。
ご馳走さまでした。
磐梯山の特純です。
甘旨い風味広がる飲みやすいお酒だと思います。
トップはメロン様からベリー系の甘い香り。
そこにべっこう飴のような焦がした甘旨味が乗ってきます。
酸味はそこそこ。
トップの焦げた香りよりはやや弱く、甘い香りよりはやや強い。
乳酸様の純な酸味が広がります。
三位一体となったまま、風味が切れていきます。
後味の盛り上がりは無し。トップの複数の風味が印象的。
ほんの少し渋い味がします。木の皮のような。
焦げた香りからは外れないので違和感は少ないですが。
すっと飲めるお酒から、やや存在感があるお酒。
酒席も中盤以降に良さそう。
ご馳走様でした。
福島は大天狗さんのお酒。
若手杜氏さんのもの。うさぎは何を意味しているのだろう。
非常に柔らかな飲みやすいお酒だと思います。
入りはメロンや熟したマスカットのような香り。甘い香りです。
酸味は弱め。ややぴりっとするもののそこまで印象強くなく、柔らか。
トップの香りがすーっと続きます。
後味はすっきり。
この香りに甘みが少し付き、そのまますーっと味が切れていきます。
後味の盛り上がりもなく、柔らかで飲みやすい。
香りの質に驚きました。
柔らかである分、食中に良いと思います。
私は出汁巻き卵とともに飲みましたが、淡煮とかも良いかも。昆布出汁も合いそう。
ご馳走様でした。
喜多方のお酒です。
ジューシーかつ、バランスの良いお酒だと思います。
入りはメロン様の甘い香り。
ふっと広がり、かなり分かりやすいです。
酸味もそこそこ。香りと同じくらいで、香りを消しつつすっとキレ良し。
甘みは弱いですが、香りとつながります。
したがって風味的には一体感があり、その上ですっとキレます。
これぞ福島の酒。
派手では無いのだけれど、飲みやすく、地味に存在感が浮き出ます。
淡い料理に。
美味い。
ご馳走様でした。